土地の探し方、家の建て方⑧

前回では、軽量鉄骨のハウスメーカでモデルハウス当選価格で本体価格は格安にできたという話をしました。

今回は、その続きで、実は、本体以外にもいろいろお金がかかったというお話です。家を建てる前に、地盤調査を行い、土地の改良が必要かどうかを調査します。ここで、鉄骨系は基本的に土地改良が必要です。私が探した土地は元田んぼだったこともあり、液状コンクリートを円柱状に流し込む改良が必要で100万円ぐらいかかりました。木造の場合はここまで費用は掛からないと思います。ただ、私的には納得していました。あと、外構費用とインテリアの費用が掛かります。ここで一番納得いかなかったのは、カーテンの費用でした。メーカおすすめのコーディネーターがカーテンを提案してくれたのですが、全部の部屋を入れると60万ちかくなってしまいました。これは採光のために窓を多くした弊害によるものですが、自分の給料以上の金額をただ日光を遮るための布にかけることは納得いかず、妻と喧嘩になりました。結局は、一階のリビングの窓のカーテンだけは、妻の好きなように選ばせて、あとのカーテンは、量販店のものにしました。それでも一階のリビングだけで20万近くかかったので、家を買うときは金銭感覚がマヒするので注意が必要です。次回は軽量鉄骨ユニット工法の特徴についてお話したいと思います。

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