前回では、家の建てるためには、本体費用以外にも、地盤改良費や内装外装費がかかるという話をしました。
今回は、我が家では軽量鉄骨のユニット工法を採用したのですが、実際住む前から今までのそれのメリットデメリットについて述べたいと思います。メリットは、施工期間が短いのと、リビングの大空間が実現できたことです。施工期間は半年はかからず、外構のぞけば2,3カ月で家が建ちました。特にユニットの設置は、我が家は九個ユニットがあるのですが、数時間で終わってしまい、あまりにも早かったので、そのタイミングを見逃してしまいました。ユニット設置後はほぼ家の形になっているので、施工中に雨水や地震の影響を受けにくいので安心でした。リビングの大空間についても大きな窓のおかげでとても日当たりがよくて満足です。皆さんにおいても敷地形状がユニット工法に向いていて、予算があえば、ユニット工法をお勧めします。デメリットについては、間取りの制限があることで、アイランドキッチンにしたかったのですが、玄関サイズ、階段位置の制限から壁沿いのキッチンになりました。当時は気にならなかったのですが、現在はアイランドキッチンや対面キッチンが当たり前なので、古さを感じます。あとは、部分的にクロスにひびが入ったり、夏場の二階の熱気がすごいところです。これは鉄が基礎部材によるところだと思いますが、ひびは補修できるし、熱気は常時換気しておけばある程度ふせげますので我慢できる範囲です。
次回はまとめで締めくくりたいと思います。
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