6月はいろいろありすぎてブログ書くのを忘れていました。楽しみにしていた人いたらすいませんでした。
さて、本題に入りますが、みなさん北陸応援割りってしっていますか? これは、今年の正月に発生いた、能登半島地震で被害を受けた北陸地方の産業を応援する目的で、国が旅行事業者に対して補助するものです。具体的には、北陸に観光旅行した人で、交通費、宿泊費の半額を国が補助してくれます。詳しくはグーグル先生に聞いてください。
私は、富山の家族に会う予定があったので、このプランを活用しようと思って、楽天トラベルやJTBなどの旅行サイトで富山、石川方面の予約できるプランを探しましたが、ときすでに遅しでした。次なる手段としては、宿泊施設に直接予約を取って、宿泊費のみ半額補助という方法がありましたが、ちょっと手間に対して魅力に欠けると思い、ANAの国内線7700円キャンペーンや、JALの6000円キャンペーン、LCCの期間限定プランなどで、プライオリティパスの有効活用を優先していました。
しばらくして、北陸応援割りのことを忘れたころに、石川応援割りが、7月末まで継続されること知り、富山への予定が七月上旬だったので、石川で一泊できるホテルを探すことにしました。ただし、前述したように、宿泊施設を個別に検索して予約する作業は非常に手間がかかる作業でした。なぜならば、検索条件を旅行サイトのように、一覧で検索したり、オプションで禁煙ルームや大浴場ありなどの指定できずに、200件近い宿泊施設のそれぞれのWEBのリンクを開いて、北陸応援割りが終了していないかを確認し、大量のプランの中から、北陸応援プランを探し出し、自分が希望する、日程、オプションが可能かを確認する必要がありました。旅行サイトなら、一発で検索できることを、いちいち各宿泊施設の予約システムに従がわないといけませんでした。
それでも、宿泊と食事込みのプランで半額になれば、お得だと考え、食事とのセットプランが多い、加賀市の宿泊施設をしらみつぶしに検索しました。そのなかで気に入ったのは雄山閣という山代温泉のホテルです。朝食・夕食食べ放題、飲み放題で、ウェルカムドリンクサービスとしてビール飲み放題、おでん食べ放題がついていて、一泊14000円でした。半額補助がでるので、7000円ということになります。とくに夕食はえびやかが食べ放題と、石川の日本酒飲み放題があり、貧乏性で追加料理やドリンク代をけちる私にとって夢のようなプランでした。下にウェルカムおでんの画像を貼り付けます。
上は夕食時の日本酒飲み放題で、ホテルの人におすすめを聞いて利き酒をしている様子です。
多少酔っていても、日本酒の味の違いを確認できて、とっても楽しい時間を過ごせました。
雄山閣はすでに北陸応援割りは終了していますが、他のホテルではまだ予約できるところがあるようです。みなさんもこの機会に古き良き昭和の温泉旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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