先日は宅建の試験日でしたね。私も試験入手して解いてみたらぎりぎり合格予想点でした。やはり日頃から知識をメンテしないといけないと反省しました。
さて、本題に入りますが、6月から開業しており、現在は、すぐ近くにある不動産屋さんに声をかけていただいて物件紹介しております。その他には、宅建協会主催の講演会や、談話会などで、同業者と名刺交換させていただいたぐらいで起業したからと言って勝手に横のつながりが広がるものではありません。これではいけないと思い、開業前の事務所視察に訪問してくださった建設会社の社長さんがブログで情報交換の機会を募集していたので申込みしました。情報交換の場所は知立駅近くの魚昇という居酒屋です。社長のブログで１０月１４日の記事でその様子が紹介されていますが、非常に有意義でした。
社長の会社の免許番号は（１０）でこれは創業５０年を示します。５０年も継続しているのでどのような経営をされているのか興味深々でした。お話を聞くと、継続は力なりという言葉がたびたび耳に入りました。上のリンクで紹介した社長のブログは１０年間、ほぼ稼働日にアップし続けているそうです。仕事が終わったあと記事を作成し、翌日アップするという生活をされているそうです。また、豊川稲荷への毎月参拝など、ある意味自分に厳しくルールづけて、継続していくことが、仕事に良い影響を与えているのではないかと思いました。今の会社は前の会長から引き継いだそうですが、それでも５０年続いているのは、前会長の意思を愚直に継続することを自分に厳しく課すことができているからだと思います。
サラリーマンの時は会社の肩書で、どちらかというと向こうからこちらの横につながってくる感じでしたが、中小企業では自ら横のつながりを築いていかないと、孤立してしまい、事業も継続できないと思います。
私も横のつながりの拡大していくことを「継続」のテーマとし、不動産業のイベントだけでなく、異業種のイベントにも参加してみようと思っています。（その前に経営能力高めて、利益のでる会社を作るべきと言われそうですが）
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