朝はだいぶ冷え込むようになりました。いままで朝の散歩は半袖半ズボンだったのですが、最近は、長袖長ズボンになりました。そろそろ本格的に衣替えが必要ですね。そして、あと2ケ月ちょっとで今年も終わりとは、なんと月日が過ぎるのが早いことか。
で本題ですが、以前、こちらで日本の酒造りについて述べましたが、日本の酒の中で、最近は、焼酎に興味があります。なぜ、焼酎に興味がでたかというと、仕事で鹿児島に行く用事があったので、鹿児島といえば焼酎ということで、このブログで日本酒のすばらしさを紹介したように、焼酎についても紹介しようと考えたからです。

でいざ、鹿児島に飛行機で向かうと、到着した空港でいきなり焼酎のお出迎えです。上の写真はクレジット会社が提携しているラウンジにあった焼酎試飲コーナーの様子で、少し飲んだだけで、想像していたよりも焼酎は奥が深いことがわかりました。私は、焼酎といえば、ジュースと割って飲むもので、日本酒のような、ストレートで飲むものではないと思っていたのですが、焼酎をストレートで飲むと、最初はその香りで酔い、次は、アルコール度数の高さによるのど奥への刺激で酔えます。日本酒はどちらかというと、舌で楽しむものですが、焼酎は香りと刺激で楽しむものだと思いました。空港以外にも、酒屋や酒蔵に行けば、焼酎の試飲ができるところが多くあって、いろいろな焼酎を楽しめました。特に芋焼酎は日本酒と違って年間何回か製造できるそうですが、秋に販売されている芋焼酎には新酒があり、この新酒は、芋のいい香りがして、まさに香りを楽しむお酒だといえます。
みなさんも、ユネスコ無形文化遺産登録に便乗して、日本の伝統的酒を楽しんで、酒税納税に協力しましょう。おっと酔いがさめてしまった。それでは。。。

コメント