あけましておめでとうございます。 今年もあと337日ですね。 私はいつも新年最初は確定申告の準備から始まります。伝票の入力はあらかた前年までに終えておき、固定資産の償却金額や決算書が前年申告と大きく変わっていないか確認します。今年の申告の大きな変化点は、一昨年の10月から消費税納税者になり、昨年からはフルで消費税納税者なので、収入、支出の消費税をきっちり仕分けしないといけないことです。消費税免税の時は、管理会社から振り込まれた額をそのまま、収入として仕分けしていましたが、消費税納税の時は、振込金額を、家賃収入と、管理費用の支出、さらに家賃収入については、課税収入と非課税収入に分けて仕分けする必要があります。とっても面倒くさいので、作業を中断することが多いです。
そこで、本題ですが、仕事で豊田市に行く用事があったので、朝2時間ぐらい確定申告の準備をして煮詰まったあと、気晴らしに、インスタグラムで見つけた豊田市の車屋さんでドライブングシミュレータのタイムアタックイベントがあったので、参加してきました。

ドラビングシミュレーターは上の写真のように、クルマの挙動を再現するアクチュエーターがついているのが特徴です。T3Rはドライビングシミュレータの一つで、以前、モーターショーでT3Rの展示があったとき、代表の古賀さんから、低コストで挙動がリアルなのが特徴だと聞いていました。そのT3Rを使用したイベントがあるとインスタで知ったので、タイムアタックに参加する機会をうかがっていました。開催場所は以前紹介した車屋さんで、昼に訪問しました。受付で、タイムアタックに参加と告げると、参加履歴を残すため、タッチパネルに名前入力と顔写真が撮影されるようです。いざ、シートに座ると、車種を選択するように言われるので、フェラーリのF1にしました。どんなスーパーカーでもF1には勝てないので、F1一択です。F1にも数種類あるのですが、とりあえず一番最後に表示されている車種にしました。コースは固定で、2周の合計タイムで競われます。ベストは1:23だそうです。2回チャレンジできるので、最初の一回は、コースとクルマの習熟するつもりでしたが、ハンドルを握るテンション上がってしまい、最初から全開でアタックしました。タイムアタックしていてすごく違和感があったのは、ストレートでハンドルが振られることです。最初はなぜストレートでハンドルが振られることがわかりませんでした。二回目は、なるべくゆっくりブレーキしてスローインファーストアウトを心掛けました。タイムは1:30ぐらいでしたが、ストレートでハンドルが振られることがありませんでした。タイムアタックを終えて気が付いたのですが、ストレートでハンドルが振られたのは、1回目のタイムアタックのとき、左足ブレーキで、ガツンとブレーキングしてタイヤにフラットスポットができたからと思いました。2回目は、ゆっくりブレーキングしたので、フラットスポットができず、ストレートでハンドルが振られることはなかったのですが、コーナースピードが遅く、1:23には及びませんでした。フラットスポットによるハンドルが振られることは、私の仮説ですが、本当に、フラットスポットまで再現しているとすれば、F1ドライバー養成マシンにできると思いました。タイムアタックの反省をしながら、T3Rを経費で買って家に置きたいなと思ってしまいました。職業がレーサーなら経費で購入できそうですが。
コメント