10月も中旬にさしかかりめっきり朝晩は涼しくなりましたね。庭に置いてあるプランタも、夏場は種をまいても芽が出ませんでしたが、涼しくなってからは、芽がでるようになりました。植物をみていても季節の変化を感じることができますね。
さて本題ですが、先月のブログで車屋さんの話をしましたが、そこでなぜクラウンを購入したかについて述べたいと思います。
私はもともとクルマ好きで、今まで
マツダ/ランティス マツダ/AZワゴンターボ マツダ/ロードスター トヨタ/ノア スバル/インプレッサWRX トヨタ/ファンカーゴ スズキ/スイスポ 三菱/デリカ
を乗り継いできました。会社勤めのころは、自分の趣味の車と家族の車で2台所有する余裕があったのですが、現在は1台所有するのが精いっぱいですね。クラウンを検討し始めたきっかけは、三菱デリカを身内に譲る必要がでてきたことでした。次はどんなクルマにしようと思ったとき、「いつかはクラウン」というキャッチコピーが頭に浮かんできました。下の画像元はhttps://www.shizuokatoyota.co.jp/pickup/crown_historyです。

とりあえず不動産業をやっているので、セダンがいいと思っていたので、セダンだと何がいいかなと思ったのがきっかけです。改めて「いつかはクラウン」のキャッチコピー誕生を調べてみると、バブル絶頂期のころだったのがわかりました。私はまだ、サラリーマンになる前で、大学に通っているときで、学生にはスカイラインやマークⅡやチェーサー、クレスタなどのセダンが人気でした。大学の間はバイク一筋だったので、クルマに乗るやつは軟弱者だと思いながらも、セダンの高級車は憧れだったので、クラウンのキャッチコピーが頭に残っていたのだと思います。
そんなこんなで35年の月日が過ぎ、「いつかはクラウン」を実行するときだと思いました。
クラウンのなかでも、予算が限られているので、中古車しか購入できませんが、一つ心に決めていたのは、「いいエンジンのクラウンにのりたい」という事でした。昨今SDGの関係から低燃費のクルマがもてはやされていますが、「乗って楽しくなければただの移動手段」という思いがあって、クルマで一番重要なエンジンにこだわることにしました。トヨタの章男会長も「うるさくてガソリンくさい車が好き」と言っており、クルマ好きはエンジンが好きだと思います。なので、ハイブリッドは面白くないし、直4エンジンは乗ったことあるので、V6エンジンで、パワーのある2GR-FSEのクラウンにすることにしました。10年10万キロぐらいのクラウンで2GR-FSEのエンジン設定のあるクラウンは14代目で、アスリートというグレードをメインに中古車を探しました。中古車探しはとてもスムーズに進み、ネットで細かい仕様を設定できるので、在庫のある中古車屋をすぐに特定でき、2社回って、予算と仕様、タバコ臭がしないクラウンが見つかり購入に至りました。
いざ購入してみると、「うるさくてガソリンくさい」は体感できませんが、加速がスムーズで音が静かで振動も少なくて本当によくできたクルマだと思いました。なんか、よく出来すぎていて、いじれるところがないので、ちょっと残念ですが。とりあえずは5年くらいのりたいと思います。
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