ひさびさの更新です。暑い日が続きます。最近軽自動車に乗っているのですが、とても乗りこごちがよくエアコンも適度効くので、軽自動車の進化にびっくりです。軽自動車といえども、実質、ふつう自動車と機能は変わりませんね。身内から普通自動車を引き受けたので、軽自動車は手放したのですが、将来的にはまた軽自動車にのろうと思います。
さて、本題ですが、現在、アーネストワンさんから広告許可を頂いた物件があり、ビラまきをやっています。いままで1000部ぐらいまいたのですが、残念ながら反響はないです。物件自体はいいと思うので、欲しい人にミートするようにビラ配りを続けようと思っています。
ここで、アーネストワンさんについてちょっとご紹介させてください。アーネストワンは、住宅メーカ6社を有する飯田グループホールディングスの一員で、飯田H社の第10期の株主総会資料によりますと、昨年度は一建設につぐ二番目の戸建て住宅建築数10,588棟でした。これは、大手ハウスメーカの一条工務店やセキスイハウスとならぶレベルです。なおグループ全体では4万棟ととんでもない数ですね。一日に100棟近い住宅が建築されている計算になります。これはもう建築する効率が良くないと実現できない数字ですね。
そこで、アーネストワンさんがどのような家づくりをしているのか、ホームページを見ましたので、その感想を述べたいと思います。
アーネストワンさんは分譲建売がメインで、土地を仕入れて、家を建てて分譲販売します。私が広告許可いただいている物件も、新築分譲販売です。前述していますように、年間1万棟近い建築数なので、土地を仕入れたら、短期間で建設して、短時間で販売して、また土地を仕入れて家を建築するというサイクルを短期間でこなす必要があります。そうなると、短時間で建設するので、施工不良が心配になりますが、ホームページの建設中の動画を見ると、10人から20人ぐらいの職人さんで短期間で集中して家づくりをしていました。私は、木造建設というと、棟梁がいて2,3人の弟子が、棟梁の指示を受けながら家を建てていくイメージがありましたが、全然違いました。ただ、大人数の作業ではばらつきが大きくなると思いますが、このリスクに対しても自社施工チェックや第三者機関のチェックで対応されているようです。このような、作業の効率化とチェック体制で、短時間での建設を可能にし、建築費のコスト削減にも貢献しているようです。参考までに、私が媒介している物件では28坪の土地に、ほぼ同じ延べ面積の2階建ての新築が3390万円です。注文住宅では、住宅だけで2000万するので、土地もあわせると少なくとも4000万は超えるのでしょうが、3390万で販売できるのは、分譲販売とコスト削減の効果だと思います。
アーネストワンさんの新築分譲情報はこちらです
コメント