3月も終盤に入り、はや今年の四半期が過ぎようとしています。先日、たまっていた3カ月分の帳簿付けを行いました。今年から消費税の仕訳をする必要があるので、いつもより時間がかかってしまいました。なぜ消費税も仕訳する必要があるのかは別の機会で紹介するとして、今回は、3月30日のニュースで出産一時金が四月から50万になるよ、というのに絡んだ話題です。
出産一時金をはじめ、国は様々なサービスを国民に提供しています。この財源は税金です。で、タイトルとどういう関係があるかというと、FP技能検定3級を5月に受験予定で市販テキストで勉強中ですが、出産一時金のことはもちろん、非課税貯蓄ができるイデコやニーサなど生活に役立つ情報を満載で結構楽しみながら勉強しています。また、出産一時金ですが、これは、全員がもらえるわけでなくて、会社員かその配偶者しかもらえません。つまり、個人事業主の方は適用されないのです。このこともテキストにはちゃんと書いてあるので、FPの勉強をすることは、国が提供してくれるサービスを正確に把握できるので、とても有意義だと思います。
私は5月にFP技能検定3級、9月に2級を受験予定で、現在は3級の内容を一通り勉強し終えたところですが、税金や、保険の話は、確定申告にも役にたったので、もっと早く勉強しておけばと思いました。
よくユーチューバーが「FP技能検定の取得は有意義でない」といっていますが、確かに、就職に役立つ資格ではないかもしれませんが、国のサービスを有効に活用するうえでは知っておく内容なので、この先、日本に住み続けるのであれば、勉強しておくべきだと思います。
最後に、いろんな資格を取得してきましたが、おすすめの資格の取得順を紹介しようと思います。
①日商簿記 ②FP技能検定 ③賃貸不動産経営管理士 ④不動産キャリアパーソン ⑤宅建士 ⑥管理業務主任者 ⑦マンション管理士
不動産関係であれば上記の順番が合格しやすいし、他の資格取得に有利になることが多いです。私は最初に宅建士をとろうと努力しましたが、勉強の仕方がわからず、なかなか試験に合格できなかったので、モチベーションを維持するのに大変でした。上記の順番であれば、わりとスムーズに合格できるので、モチベーションを維持しやすいと思います。参考までに。
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