不動産屋さんは新規参入することができるか?

久しぶりの更新です。この二週間ぐらい不動産の国家資格である管理業務主任者の試験勉強をしていたので、更新できていませんでした。試験が終わって自己採点の結果は。。。 来年も受験することになりました。 今年初めての受験で、宅建とおなじ八事の中京大学だったので、ラッキーを期待したのですが、過去問10年分の2サイクルでは合格できませんでした。残念。

さて本題ですが、宅建協会のセミナーで賃貸管理業に関して表題の内容を聴講してきたので、ここで紹介したいと思います。

まず講師ですが、ノースエステートの大槻圭将さんという方で、2000年代に通信会社を立ち上げ売却し、不動産会社をあらたに立ち上げ現在に至ります。詳細はこちらをどうぞ

本題の結論として、新規参入可能です。賃貸管理会社の例として大槻社長がポイントを教えてくれました。

まず、自分の名前を売ることだそうです。大槻社長のプロフィールにもありますが、テレビに積極的に登場しています。また、宅建協会のセミナーにも進んで登場しています。さらに、不動産投資者向けWEBの健美家や楽待にもセミナー募集の広告をだしているそうです。こうして新参者は名前を売って認知度を上げることが必要だそうです。つまり、自分のファンを作ることですね。

そしてオーナーをうならせる差別化のポイントを具体的な提案内容に落とし込んでメニュー化するということです。具体的な内容は割愛しますが、例えば、24時間対応サービスを管理会社負担で対応するとかです。ここでは、管理会社負担でもできる仕組みづくり、仲間づくりが必要です。

最後に投資家系と地主系のオーナーでは投資家系のオーナーの方が管理受注できるチャンスが大きいそうです。地主系はやはりいままでの流れを重要視するので、新規の会社に任せることはしないそうです。

このセミナーでウェビナーを使って積極的にお客さんと面談することがファンをつくることに役立つことがわかりました。

私もいつかウェビナーやYoutube、インスタでファンづくりを始めたいと思います。

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